keiko

Le Sixième jour à Paris (Paris6日目)

9月11日火曜日。
今日はアパルトマンの近く、「マルシェ アリーグル」の偵察からスタート!近くなのですっぴん&楽ちんパンツでひょいっとお出かけ。
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クスクス&タジンの食材やさんで、先日モスケで食べたレモンの塩漬けを発見!あれこれ観ていると、ピメントにハリッサというクスクスに欠かせない薬味を試食させてくれたお兄さん。ハリッサとはニンニクとあまり辛くないトウガラシなどを和えた薬味です。感覚的には…お寿司にワサビ、餃子にラー油、みたいな欠かせない存在!笑
おやつにグリーンオリーブを購入です。
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オーガニックスタンドのドライフィグに…
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わぉ~、…。オブラートに包んでお伝えすると…羊のアタマのなかみ。笑
日本人からすると、マルシェではお魚やさんは必ず氷の上にザクザクとディスプレイされるのに対して、こんなに暑い時期でも動物の内臓系は常温でケースに何時間も並べてあることは少しドキドキです。

マルシェを後に、メトロ一本で向った先はマドレーヌ。マドレーヌといえば沢山のお店が軒を連ねる繁華街ですが…
気合いの抜けた身支度の私が向った先はこちら。
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さてさて何処でしょう?
扉をくぐり、中を覗くと…
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あれ?閑散としていて。その横の扉を観ると「図書館」の標識
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遠慮がちに扉を開くと、中から(国は違いますが)ハリーポッターに登場しそうなマダムが出てきてくれました。そして意外なことに、運良く英語が通じるマダム~!
「今日は食堂はお休みですか?」と聞く私。どうやら入り口が反対側だった様子で、すぐに辿りつきました。

…こちら、有名なマドレーヌ寺院の裏口にひっそりと入り口があります。
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鯖の燻製とジャガイモのサラダ
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本日のお魚のグリル 芽キャベツとジャガイモとお米添え
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「フォワイエ・ドゥ・ラ・マドレーヌ」(フォワイエとは、寮とか、釜戸などの意)
実はここ、1968年から続く『慈善事業による食事のサービス』を提供する食堂なのです。

働いていらってしゃる方々は、全てボランティア。外食の高いParisで、8ユーロで前菜+メイン+デザートが選べて、食後も奥のフォアイエのソファに座り0.6ユーロ程度でコーヒーやハーブティを頂けるというから驚きです。日本に置き換えると、社員食堂みたいな価格帯です。あくまでも食堂ですので観光で、フランス美食旅!には不向きですがディープな文化に触れられるお勧めスポットです。
そして豪華ではないですがしんみり美味しい。「おばあちゃんの家に寄って食べさせてもらった」みたいなほっこりさ。撮り忘れてしまいましたがデザートも数種類から選べて、チョコタルトやフロマージュ、、様々でした。近くで働くビジネスマンも沢山いらっしゃいました。
テーブルは相席なので、同じテーブルになった方とのコミニュケーションも楽しみのひとつだと思います。

私はこの雰囲気が気に入って、5ユーロで会員証をつくりました。会員カードを提示すると少し価格が下がります。きっとまた来るもんねっ!笑


そうこうしながら部屋へもどり、夕方からは三ッ星シェフ「ギーマルタン」氏のお料理学校、【アトリエ ギーマルタン】へ。
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網脂に苦戦中…笑
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海苔の登場!

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バットに並んだのが私が房出したフルーツ。まな板で汁だらけになって苦戦中なのは隣のムシューの。「な、ナイフの違いさっ!」というのでナイフを代えてあげてもダメで大笑い!笑

この日みんなで作ったのは、スズキのフィレにフォアグラとハムをベースに作ったペーストを海苔と共にサンドして網脂で包み、焼いた
【daurade farcie de jambon et foie gras,
legumes roteis, fenouil cru et cuit, jus a la coriandre】
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まるまる塩水で茹でたフェンネルの茎の部分に、生のままスライスしたフェンネルの茎と葉のサラダを付け合わせに、コリアンダー風味のジュドボライユがベースのソースを機械で泡立てて乗せていきます。

デザートは
【tarte fine aux figues, reduction de Maury epice, sorbet faisselle de chevre】
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黒イチジクとグレープフルーツとオレンジをカラメリゼしたジャムをタルト生地に並べ、シェーブルチーズで作った出来たてのシャーベットとマローという赤ワインにエピスで香り付けしたソースをかけたひとしな。

みんなでわいわい言いながら楽しくて、あっという間に完成っ!日本人の包丁使いを褒められましたっ☆笑
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最高に楽しくて美味しい時間でした!
試食にはワインもついていて、予定では一時間のクラスのはずが…美味しいものを囲んでおしゃべりは弾み、気付けば10:00!笑
今夜も遅い帰宅となりました。

今回一緒になったのは7人。そのうちの過半数が、同じお化粧の会社の方々でした。東京にも出張して支店のアドバイザーをされたり、Paris本店でのマネージャーをされていたり、オーストラリア支店にお勤めの方だったり。どうりで美男美女でしたっ。そしてみんな明るくて優しくて陽気な集まり。金曜日にParisで開く和菓子&お弁当教室のことを話すと、別れ際まで「必ずうまく行くよ!」っと言葉をくれた先生。私は料理のおかげで、たくさんの人とこうして楽しいを共有することが出来て本当~っに良かったと心から思います。幸せな時間をありがとうございました!
Merci pour tout ☆

(因みに念のため…言葉は英語とフランス単語を駆使しているだけで…ペラペラとは程遠いです!相手の方々が必死に理解してくださっています。笑)
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by keiko-cerely | 2012-09-12 18:34 | Paris日記

福岡を中心に活動する料理家/スタイリストkeiko。ムービー、スチール、ディスプレイデザインなどなど。日々出会うあんなことやこんなこと、幸せな毎日に感謝を込めて。
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