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いとしまじかん。

 先日のparisで仲良くなったちかこちゃんが日本に少しだけ帰国していたこの日。留学中にちかこちゃんのルームメイトで、私とちかこちゃんを出会わせてくれたチカラくんも誘って3人でぶらり糸島めぐりをしました。
 
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お昼ゴハンに志摩町にある農家料理やさん「雛游庵」で鶏のくわ焼きや鶏ごはんを頂いてゆっくりした後は・・・
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くねくねとした山道を上ってパワースポット「白糸の滝」へ! 到着してみると空気の澄みかたとか色とか香りとか、全てがすっと身体に染みわたるのを感じられます。今の時期は少し肌寒いくらいですが、あたりに広がる土の匂いのなかを時折すぅ〜っと横切るようなキンモクセイの薫り。この特別な薫りを感じられる今からの時期も大好きです。すこしづつ、紅葉も始まっていくんだろうなぁ。


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再び山を下り、「糸都安蔵里」に立ち寄ったりしながら、どこかで休憩しようと向かった「simi cafe」さん。何度もお邪魔しているくせに未だに道に迷ってしまう私は、今回も店主の和子さんに電話して・・「ここはドコ!?」状態になりながらもようやく到着です(苦笑)
美味しいのはもちろん、細やかなポイントひとつひとつが丁寧で、こだわりがあって来る人をきゅんとさせてくれるお店です。そうそう、大学で芸術建築を専攻していた二人はparisでも美術館やたくさんの建物に触れ、この日も変わった建物を見るたびに足が止まるのですが(笑)、和子さんたちの手作りによるこのお店もとっても喜んでくれていた様子!よかった〜♡
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隣のギャラリーでちょこちょことお買い物をしてお店を後にする頃には、時刻はあっという間に19:00! 私もちかちゃんもチカラくんも、それぞれ夜は別々の予定があって・・これにて糸島のんびり時間はおしまいです。車で数十分、再び活気のあるいつもの市内へと戻るのでした。

特にほんの数日間の帰国のなかではとっても忙しいちかちゃん!貴重な時間を私たちにあててくれてありがとう!そしてチカラくん、私とちかちゃんを出会わせてくれたこと、私たちはとってもとっても感謝しています。 本当にありがとうね。

糸島にはもっともっと連れて行きたいスポットが沢山あったのですが、限られた時間のなかでparis に暮らすちかちゃんになるべく糸島らしい「和」・・本当に古くから在る「和」だったり、新しくデザインされた「和」の融合だったりを感じてもらえたらいいなっと思ってお店を選んでみました。帰りには「いとしまイイ〜!!」って連呼してくれたちかちゃん。 ふふふ、やったね♪ 今度はparisかな?それともjaponかな?なんて話しで盛り上がりながら...
別れ際、ナチュラルで可愛くて聡明な彼女は相変わらずの元気いっぱいにこにこ顔で手を振ってくれていました。 また必ず・・・ね! abientot☆
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by keiko-cerely | 2012-09-30 10:49 | life

ももち浜ストア

 今週ご紹介させて頂いたレシピはこちら
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『Riz au Lait』・・・リオレ  です。フランスで習ったレシピを日本でも作りやすいようにアレンジしてご紹介しました。
Riz がお米、Lait が牛乳という意味。つまりはお米を牛乳で煮た甘いスイーツ。お砂糖と、香り付けにレモンの皮とヴァニラを一緒にコトコトと炊いてつくります。でもでも、「お米を!?牛乳で!?」なんて躊躇してしまう日本人のリアクションはとっても解ります!実は私も昔からそう思っていました(笑)
 ですが、現地に生活してみると「お米」は野菜のような感覚でサラダに使われたり、何だか少し違った角度から見えて来て。。(基本的に水から「炊く」という概念ではなく「お湯でボイル」する調理法で用いられます)
  試しにビストロで食べてみたらと〜っても美味しい!「甘いミルク粥」程度の期待だった私の予想はすんなりと裏切られ、フワっととろっと口溶けのよいミルクの優しいムースのなかにほんのりと感じられるお米の甘みとや柔らかな食感。 そっか。日本でも穀物の甘さを上手に生かして「おはぎ」や白玉や。最近では「米粉」なんかを使ったお菓子もたくさんあるもんね、なんて思いつつ。

後日、通ったマダムのお料理教室でもデセールの果物に少しだけクリームとして添えるために作り方を習いました。こちらはお米ではなくて「セモリナ粉」で。ほかにも「クスクス」でも作られるみたい。因にフランスのスーパーには、ヨーグルト、プリンのたなに並んで「リオレ」も売られていました。そんなとっても身近な位置付けのスイーツです。
トッピングには旬のブドウを焦がしたお砂糖でカラメリゼして添えています。果物をカラメリゼする行程もフランスで何かとよく用いられていました。イチジクだったり柑橘をジャム状に煮るときだったり・・ お鍋に砂糖を入れて琥珀色になるまで熱したところにオレンジやレモンなどの果汁と、生のままの果物を加えてさっと煮絡めるだけでこんなにツヤツヤと、こっくりと仕上がります。


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リハーサル中の一枚。ママになって一段と美しく、いきいきとしたアナウンサーのつのせかえちゃんは公私共に仲良くしてくれて、大好きで学ぶところが沢山の女性。「実るほど 頭を垂れる 稲穂かな」・・・というのはかえちゃんのことかしら!?というほどにいつも不思議なくらいに『謙虚』でまっすぐな女性。友人でありながらも心から尊敬しています。その透明感のある美しさは、まさしくかえちゃんの心がにじみ出ているように思います。

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本番終了後にも色々と楽しく計画中・・・ の風景を「自然体な風景をおさえます!」っといってシャッターを押してくれていた本田くん撮影の写真。・・正直なところ、「自然体の」といいつつも思いっきりこっちに向けて割と近くでシャッターをきる彼はものすご〜く気になって、自然体で居られない!笑  どうしてもおかしくて笑ってしまいました。ふふふ!   
10月は、テレビ番組は改変期。ももち浜ストアも少しだけコーナーやタレントさんの出演日が変わります。そしてそれに伴い、制作スタッフの方々も入れ替わります。私は変わらず水曜日にお世話になりますが、私の出演させて頂いている水曜日からは制作の本田くん、おずみさん、出演者のゴリけんさんの担当が変わられます。(ゴリさんは木曜日にご出演されます♪) 皆様、楽しい時間とたくさんの教えをありがとうございました!またご一緒させて頂ける機会に、胸を張れるように私も私の持ち場でしっかりと成長できるように勤めます。ありがとうございました☆
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by keiko-cerely | 2012-09-28 07:50 | 仕事

Le bonheur dans la vie....

9月6日に旅立ち、19日の帰国までのまるまる2週間のparis生活。
ですがこうして毎日のブログを書き終えてみると本当にあっと言う間!毎日色んな奇跡が起こり、巡り合うチカラに引き寄せられるように現実が万華鏡のようにキラキラ、くるくる色をカタチをかえて現れるような、そんな不思議な日々でした。

 そうそう、そんな日々を支えるエネルギー、ゴハン日記をちょっとご紹介しますね。・・といっても本当に和えるだけ!とか煮込むだけ!みたいなシンプルなものばかりですが・・なるだけ素材そのままの風味を感じられるように。。
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ある時はマルシェで買ったばかりの活きの良い貝を、ボルディエのバターと白ワインで蒸して仕上げに数種類のハーブをザクザクと刻んで放り込むだけ!っとか、
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たまごやさんで買った卵をふわふわに焼いて、オイル、フルールドセル(岩塩)、ハーブで和えただけの生ハム&生野菜を添えたものとか、(マッシュルームも生でいただきます。他にはセロリラヴやフェンネル、ズッキーニなどなど、葉ものだけでなく根ものの野菜も薄切りでポリポリ、シャキシャキと美味しくて、生ハムかサーモンを添えてハーブを効かせるのが大好きでした。
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マダムからお料理を習った数日後、ただただ丁寧にゆっくりと炒めただけの茄子とズッキーニの美味しさを腕と記憶に刻むために作ってみたり。こちらは習ったもののアレンジ版、クタクタに炒めた野菜に刻んだだけのクールドヴッフ(牛の心臓!という名前の変わったカタチをしたトマトです)とコンテチーズをすりおろして軽く焼いただけ!周りにはアパルトマン側のお肉屋さんで買ったフランスの定番食材「ヴーダンノアール」という豚肉の血やお酒で作った甘くこっくりとしたソーセージをトッピングしています。レバーっぽい味わいです。
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セロリラヴ(根セロリ)とキュウリと「グレナデン」のマリネサラダ。グレナデンとはお菓子作りをされる方にはフレーバーシロップやリキュールでおなじみですが、日本で本物を見る事はほとんどありません。
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 「ざくろ」の仲間ですが、日本のそれより随分と大きく、種はプリッとしてエグミはまったくなく、とってもフルーティな果実です。これをマリネに加えてみたら可愛くて美味しいかも!?と思いついて試したのですが、大成功!日本でも手に入れば作ってたべさせてあげたいなぁ。。ちょっとお洒落でシャンパンなんかにも合いそうです。後ろにみえるのは海老と海老の卵のヴァプール(蒸しもの)のハーブマリネ。
あとは半端に残ったお野菜をただただコトコトと煮たポトフも。束ねたハーブの茎や、香り野菜がたくさんなので、コンソメを入れずに美味しくできました。
本当に自炊という自炊はこのくらい!ポトフもマリネもグラチネも、何度かに分けていただきました。
あとは外食だと・・
圧巻なのはこちらのチーズ盛り!
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ちかこちゃんと行ったビストロで。フランスでは食事の最後にデセールかフロマージュのどちらかか、両方がサーブされることがほとんどです。こちらもそのフロマージュ。言わずともギャルソンさんがドーンっとセットしに来て、ここから好きな物をちょこっとずつ(好きなだけオッケーですが)お皿にとりわけます。こちらのお店の種類とボリュームは今までで一番ダイナミックでした。笑   因にこの日、私たちの会話は店内を「ケッイッコ〜♪チッカッコ〜♪」と詳細不明な歌を得意げに歌ってまわるギャルソンのお兄さんに完全にさえぎられました。 声がおおきいっ!笑  お腹がよじれるかと思った〜!

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こちらは「La cocotte」のアンドレアおすすめのビストロにて。アントレ(前菜)の特大のマテ貝の蒸し物。ソースはシトロン風味の泡です。  料理教室でも「泡」はよく見られました、エスプーマやムースほど繊細ではなく、本当に泡立てただけの、カフェラテのミルクの泡のような状態です。

今回ひとつ気付いた事がありました。フランスは「野菜が美味しい!」とよく言われ、私もそう思っています。ですがやっぱり大型スーパーで買った野菜は少し風味や旨味の状態が違うということ。要は「産直」の野菜は日本でも同様に美味しくて感動することってありますよね。ただ、日本だと田舎に行かなければ「道の駅」が無かったり、タマゴなどの専門店だけでなく「商店街」というものすら激減していく現状のなか。。Paris の素晴らしいところは、世界有数の大都会でありながら、その中心にいくつものマルシェが共存しているということにある様に思いました。現実は、雑誌や映画に出てくるような「とびきり美しい大都会」では無いけれど、「生活する」ということのにおいがしっかり根を張った素敵なバランスの街だと思います。


こんな感じに毎日を綴ってきましたParis日記。きっと今いきている一瞬一瞬は、私がおばあちゃんになったとき、想い返すだけで眩しいような、そんな時を刻んでいるような気がして。だからこそ忘れないように書き留めておこう、そして読んで下さる方々にも一緒に楽しい気持ちになってもらえたら!っという想いで綴っています。自分で綴ることでしか記憶に残せないと思っていたのですが、、
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帰国の翌朝の新聞に。今回のお料理教室の記事を大きく掲載して頂いていました。本当に旅立つ前には想像もつかなかった出会いから、またひとつ現実が変わった出来事でした。こんなことってあるんだなぁ。

帰国すると、何よりも嬉しい家族や親友の「おかえり〜!」の言葉。友人の「みぃ〜んな待ってたよ〜!私たちはいつも通りの、何も変わらないのんびり生活してたよ」っと話す笑顔。

旅の中にはたくさんの刺激と笑顔と幸せが溢れているし、本当に多くの人に支えられ、応援されて送る事の出来る特別な時間だと思います。
いろんな国に行きたい。いろんな人の人生に、様々な場面に出会ってみたい。 そう思うときりはないのですが、そこに幸せを求めるものではなくて・・・どんな目標に向かう途中でも、幸せのありかはその先ではなくいつも自分の側に、心のあり方そのものだなぁっと・・。久々に出迎えてくれる人たちのあたたかさに触れるたび、ここに立っていられることを心から嬉しく思います。

私も生きる事で誰かを幸せな気持ちにしてあげられますように。たくさんの笑顔を交わし合えますように。現実はたくさんの困難があったとしても、その度に心を柔らかく、現実を包みこんで笑える強さを。 そんな事を改めて考える、充実したParisの日々でした。

Merci beaucoup.
Je suis ravie de t'avoir rencontre !! A plus ♪
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by keiko-cerely | 2012-09-26 00:43 | Paris日記

Le onzième jours à Paris (パリ11日目)

  目覚めてもボーッと横たわったままテラスを見つめたままの朝。どうやら連日の喜びや楽しみは、しっかりと「疲労」というカタチに色を変え、私の身体に宿っている様子です。笑
 今日は日曜日。本当は早朝の列車とバスを乗り継いでフランスのノルマンディー地方「オンフルール」へと出かける予定にしていたこの日。。ですがですが、行きたい気持ちは山盛りなのに身体がついて行かず。帰国を前に増えて来た日本とのお仕事のやり取り、帰国翌日から控えている案件・・さすがにここで無理をする勇気もなくて、オンフルールとの出会いはまた未来の楽しみとして大切にとっておく事にしました。

 そうして10:00までお部屋でゆっくりし、出かけたのはバスチーユのマルシェ。マルシェによって食材の質や得意分野も若干異なりますが、ここは何と言ってもやっぱり大きくて若干観光地化しているのでささっとお土産を揃えるには最適なマルシェかも!と思っています。とっても楽しい♪

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新鮮な甲殻類を売るお店。全て活きもので、、こんな特大のオマールヴルトン!!日本だったらきっと恐ろしい値がつくでしょう。笑  もちろんここでも高価です。キロ100ユーロ程度なのですが、このオマールは1キロは確実に超えていました。こんなに大きな活ものは初めてです。それから生簀に量り売りの海老をすくう女の子・・可愛いなぁ〜♡ でもこの光景、実は福岡の「姪の浜漁港の朝市」と全く同じ光景で!何だか嬉しくなりました。 それからフランスといえば、、もちろん生牡蠣もありとあらゆる種類が売っています。「そういえばまだ今回食べてないなぁ」と思いつつ、部屋には牡蠣開けもないし、っと思って見ていたら端っこにバケツ一杯の牡蠣の貝殻が・・「もしや!?」と思って聞いてみると好きな産地のものを2つ選んで3ユーロのデギュタシオン(試食)が可能とのこと!わ〜い♪買うにしても2、3個程度で充分なので申し訳なくて躊躇していたのですがこれならピッタリ!2つ選んで、お兄さんに開けてもらいました。
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レモンを搾ってパクリっ☆ プックリ感はそこそこですが、味は日本でいうと冬ではなく、夏の「岩牡蠣」に似た白子のようなクリーミーなテイストでとっても美味しかったです。

そこから更に奥へ奥へと広がるマルシェを進み・・・
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オルゴールを弾きながら歌うおじさんに、良い香りのお惣菜屋さん、新鮮なハーブ山盛りの野菜屋さんを横目に。。。

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やっぱり今回も再会を! 時々綺麗な写真を送ってくれる、ノルマンディーから来ているJean. ノルマンディ産のフルーツをジャムにして売っています。今回は「ミラベル」や「ラナクロウド」「プルーン」など、本当に今だけの旬のものもありました。今回も元気に再会できて良かった!笑e0254335_13122826.jpg


お土産には量り売りのオリーヴや、ジャムや、サラミなどなどを買い込み。。もちろんきちんとブランドのお店で綺麗に瓶につめられたものも素敵ですが、身近な友人や旅行好きな方にはかえってこうした「市場直送!」なものを選びたくなります。 気付けばとっても大荷物になったのでズルズルとひきずりながら(笑)タクシーに乗ってアパルトマンへ戻りました。
 
 やっぱり疲れているせいか、マルシェだけでもグッタリしてしまったのでしばしのんびり休憩です。
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時刻は15:00をまわるころ。遅いお昼ご飯代わりに、マルシェで買った茹でエビやスキャンピとカニなんかをつまみつつ。この海老もスキャンピもBioのものを購入しました。と〜〜っても美味しかった!スキャンピも日本ではなかなか見ない大きさで、背中にはびっしりと赤く濃厚な内子を抱えていました。
Parisはお肉中心の街だけど、私はやっぱり魚介類とハーブや新鮮な野菜があれば何にも不自由なく行きて行けるなぁ。っと思いましたが、それってけっこうな贅沢ですね!笑 
 (そうそう、今回の旅ではお部屋でちょこちょこと自炊もしています。日記のなかでは書ききれていないのですが、最後にまとめてご紹介しますね!)

 夕方からは再び外出して、頼まれていたものを探しに・・
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Parisの東急ハンズと呼ばれる「BHV」へ。英語では「ブルタック」フランスでは「パタフィック」と呼ばれる練り消し状の接着材を購入です。日本では普及していませんが、例えば部屋の壁に画鋲をさせない時。粘着力の強いこの練り消しをシール代わりにくっつけるのです。とっても綺麗に剥がれるし、とても便利な品。これを頼まれたのはお仕事でご一緒させて頂いているスタジオのベテランカメラマンさん。これ、私たちフードスタイリストがスタジオで商品の撮影をする時にとても便利!たとえば、、、「おせんべい」の撮影の時にちょうど理想的な角度でおかきを盛りたくても実際にはとっても困難。そんな時におせんべい同士にちょっとはさむだけで滑り落ちることなく綺麗に組み合わせられるのです。笑

  その後は高級食材店「ル・ボン・マルシェ」へ。
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こちらも星付きレストランでおなじみの最高級バター「ボルディエ」を購入です。このバター、日本でも食通さんには名を馳せていて、最近は輸入品をネットで取り寄せることも出来るのですが・・。
輸入品はデリケートな品質保持のため包装がこの紙ではなくて、遮光素材のピシっとしたもの。私はこのほんわか感と透けて見える独特の濃い色合い、そしてフレッシュな風味が大好きです。(本来すごく賞味期限の短い手作りバターです) 


  さてさてようやく買い物も終え、部屋へ戻ったのはやっぱり遅い時間。ん〜!やっぱり最後までバタバタ!そしてやっぱり時間も足りないなぁ。なんて思いながら、明日からの長時間のフライトと時差ボケ回避のため、あえてほぼ寝ることなく、すごい勢いで襲ってくる睡魔と戦いながら帰国の荷造りに取りかかるクタクタな最後の夜を迎えたのでした。
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by keiko-cerely | 2012-09-23 13:47 | Paris日記

Le Dixieme jours à Paris (パリ10日目)

・・・夢のようにキラキラとした『La cocotte』での料理教室を終えた朝。
   目覚めると「サンジェルマン・デ・プレ」教会の鐘の音の聞こえる小さな部屋。なんて幸せな朝。なんて素敵な朝!
   昨日の夜は、教室を手伝ってくれたちかこちゃんと2人、そのままビストロへ出かけ、その日最後のお客さんになってギャルソンさんにちょっかいをかけられはじめるまで(笑)ずっとずっと笑い合って、たくさん話をしました。 当初は誰にもお願いせずに1人で行う流れだった今回の教室。直前になって優しい友人の配慮から、まさしく彗星のごとく現れてくれたのがワーキングホリデーでフランス滞在中のちかこちゃんでした。今になって想う、自分でも心配になるくらいの「きっとどうにかなる」的な向こう見ず・・!今回の成功は、今までのどんな要素が欠けても実現しないけれど、そのなかでも間違いなく確信できるのはちかこちゃんの存在。彼女の存在のおかげで言葉や、準備などの段取りにおいて私は何一つ不安も心配もかかえることなく、かけがえのない一瞬一瞬を心の底から喜び、楽しむことが出来ました。その想いが伝わって、教室中が喜びで溢れ、キラキラとした楽しい気持ちがこだましていたように想います。本当にありがとう、ちかこちゃん。

   鐘の音をバックに、そんな想いに浸りながらの素敵すぎるシュチュエーションの朝なのに・・やっぱり優雅で大人な感じに気取れない私!残り少なくなったParis 生活の隅々までミッション山盛りで、そそくさと仕度をして出かけるのでした。笑 

 まず最初に向かったのは「マルシェ・アンファンルージュ」通りの脇道に門があり、すぽっと突然広がる、食堂街のようなマルシェです。
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そうそう、これがオーガニック&有機栽培の食材のマーク。 マルシェの広さはコンパクトですが、クスクス屋さんや、こんなメニューの日本人女性の切り盛りするお弁当屋さんだってあります。
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マルシェは大盛況でとっても美味しそうな香り!どのお店もよく並んでいて。私もお腹が減っていたのですが、他にも予定が山盛りなので、ぐっと我慢して先を急ぎました。
この界隈には素敵な子供服やさんも点在していて、そんな可愛いお店にも立寄りながらメトロへ戻り、実は昨日の「La cocotte」に忘れ物をしていた私。駅を移動してお店に戻り、無事に受け取ってお互いの疲労をねぎらいつつ、再会を誓ってお別れしました。日本を大好きだと言ってくれるAndrea.決して見えませんが15歳の女の子のお母さんでありながらこんなにも素敵でかわいいお店を展開する女性。本当に優しくて、聡明で、気遣いの細やかさはすごく日本人的な感じの女性。心の底からありがとう!そしてこれからもずっとずっとよろしくねっ♪

 その後はまたもやメトロ移動。paris の町は何本ものメトロが交差していて本当に便利です。ココットのある割と中心付近から、今度はささっとparisの端っこ、モンマルトル界隈へと移動します。その目的は・・・
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このお店に出会うためっ!
・・・トランプやさん?ではなくて。笑    目指しているのはこのトランプの絵柄になっているお店。「ALA MARE DE FAMILE」 次々とスターパティシエが進出し、しのぎをけずるparisにおいて数少ない、本当に昔ながらの老舗のお菓子屋さんなのだそう。このお店を教えてくれたのは、先日一緒にランチをした「レ・トゥーリスト」のイザベラでした。
実はこのトランプ、トゥーリストに売っていて、トゥーリストを含むparisの定番のスポットやおなじみのお店、日常を切り取ったようなParisの街の風景が描かれています。ランチをしながらこのお店のことを思い出したイザベラは、お店に戻った別れ際に「このカードを頼りに行ってみてっ!」とトランプをプレゼントしてくれて、。住所もわからなければ電話番号もわからずに、おまけにお店の名前まで聞き忘れた私は、画のなかのどれが店名かすら分からないっ!笑       
 それでもなんだか宝探しみたいで面白くって、本当にこのカードだけを頼りにネットでお店を探し、アドレスを入手してお店へと向かったのでした。
...そしてついに発見〜!!細部まで描かれていた通りで嬉しくなりました♪
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店内には昔ながらの果物のグラッセやゴーフル、コンフィチュールにチョコレートなどがズラリ。
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どれも確かに昔のフランスのお菓子の本や映画に出てきそうなクラシックな雰囲気のお菓子と陳列でした。今は沢山の料理本や雑誌のおかげで、その場に行かずともある程度のスタイルは真似ることもできますが・・百聞は一見に如かず!その場の空気や匂い、音、リズムと共に感じることで、例えばお仕事でお菓子のスタイリングをする時。その陳列板の色や質感や手触りなど、全ての記憶が役に立ちます。この街は私にとってまるごとヒントになり、教科書にもなる。単純に・・大好きなだけですが!笑
 お店を後にして、再びメトロ移動、大好きなマレ地区を周り、閉店ぎりぎりでトゥーリストにも再び立ち寄り、日本からのお土産も渡すことが出来ました。よかった!
  
 それからようやく本日最後の予定は。。。
 エッフェル塔近くのレストランにて20:00の待ち合わせです。ちょっと遅れつつ・・(ごめんなさい!)。向かった先は「Le Concert de Cuisine」。日本人シェフのお店で、大きな鉄板のあるジャパニーズキュイジーヌの人気店。店内はこの日も満席でした。
ここ、実はお友達のようこさんの行きつけのお店で、昨日ココットの料理教室を観に来てくれた際に夜ご飯の約束をしていたのでした。 ちょうどこの日、彼女がアテンドされていた旅行者の方々とご一緒に。(私の左の女性がようこさん♪)
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鰻とフォアグラ、カシスのオードヴル。写真手前の女の子たちは、その美味しさに今にも叫びだしそうな勢いでした。かわいかった〜!笑
 翌日早朝に帰国という皆さんは、別れ際の夜24:00を目前に、最後のエッフェル塔の点灯を見に行くということで、私とようこさん二人はギブアップ(笑)  二人でホームまでのわずかな時間、やっぱり笑いながら、そして次回の再会を楽しみに話をしてお別れしました。今回はハプニングからお家にも泊めてもらって、本当に家族全員にお世話になりました。旦那様のマーク、天使のように可愛いレアちゃん!また必ず遊ぼうね。そして日本にも、福岡にも是非遊びに来てねっ。

そんな賑やかな1日で、午前中に部屋を出て、帰宅した頃にはもう日付けが変わっていました。日暮れのおそーいParisの街。昨日も、そしてやっぱり今日もこんな時間!
2日後の帰国日を前に、明日はまるまる1日動ける最後の日。まだ頼まれたものも入手していないし、お土産も足りないし・・
ん〜!ん〜!!っと明日の予定を練りながら・・いつの間にか眠りに落ちていたのでした。笑

 
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by keiko-cerely | 2012-09-21 19:02 | Paris日記

Le Neufieme jours à Paris (パリ9日目)

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ついに想い焦がれたワークショップ当日!
18:00からという教室に備えて朝から大忙しです。
まず取り掛かったのは…
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今回みんなで一緒につくる苺大福と、オニギリ以外にこちらで準備したおかずの解説ボード♪ 食材や料理の説明って、例え言語が共通な場合でも眼で見たほうが解りやすいとおもったので…それにとてもとても言葉だけで伝えられる自信なんてないですしね!汗
醤油は「Sauce soja」だから…白醤油は「Sauce soja blanc」という具合に。ひとつひとつよく考えながら言葉を選ぶ作業は、何だかとても面白く、語学の勉強にもなるし、伝える練習にもなりました。
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Parisのアパルトマンでひとり、静かに静かに焼いたたまごやき。笑
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オニギリの具にするため、牛肉の大和煮も手作りしました。ちなみに、Parisには牛肉の薄切りというのは無いので、塊からスライスしました。生姜はGingembre(ジャンジャンブル)と呼ばれ、お菓子にもよく使われています。
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部屋で作ったおかずは、たまごやきに、白和え、薩摩揚げにかまぼこに牛肉の大和煮っ!
これらを大急ぎでタッパーに詰めこんで、アンドレアの待つLa cocotteへと急ぎます!

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やっぱり可愛い店構え~♡仕事を通して、こんな楽しく夢のあるコラボレーションをさせて頂けて本当に幸せ。その想いをみんなと共有したくてずっとわくわくしていました。
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おにぎりを握る手のかたちだったり、白玉粉が求肥へと変化を遂げる過程だったりをひとつひとつビックリしながら楽しそうに観てくれるみんな。今回おにぎりは1人2つずつ。具材は鮭、椎茸とこんぶの佃煮、おかか、牛の大和煮を試食して好きなもの2つを選んでもらうつもりでしたが、みんな全てすごく美味しいっ!ということで、選びきれずに「鮭こんぶ」「鰹こんぶ」というバリエーションを自分たちで創り出してくれました。さすがっ!笑「Parisで流行りのお寿司やさんに(もぎ)という食べ物があって、それは大福の中にココナツ味やチョコ味とかのアイスが入ってて美味しいの!苺大福は、他にどんな果物を入れたら美味しい?」という質問も飛び出してビックリ!笑
「もぎ」はきっと「もち」のことだとおもいます☆ みんな楽しくなってきて、へんてこな形のおにぎりや、山下清のおべんとうみたいになった子もいましたが、とにかく笑いっぱなしで歌まで飛び出し…夢のなかに居るような心地よい時間でした。楽しかったぁ~!みんな、お店のWebサイトで告知を見て申し込んでくれた普通の女の子たち。
この教室には、Parisに来て5日目の日に、本当に偶然同じ場に居合わせた方が西日本新聞社のParis支局の方で、急遽取材に来てくださりました。他にも、直接お会いしたこともない私のために、先月までParisに留学していた友人のルームメイトで現在もParis滞在中のちかこちゃんが手伝いに来てくれて。彼女なしではこの大成功はあり得なかったと思います。それから大好きなようこさんも忙しいなか観にきて下さいました。
…大盛況で、アンドレアも「今までで一番素敵な教室になった!」と喜んでくれて、私も言葉にならないくらい有難くて。みんなとの別れがすごくさみしいけれど、やり切った充実感と共に思いっきり笑顔で手を振って見送りました。
生徒さんが帰ったあとのショップは、私もアンドレアもちかちゃんも、みんな「ありがとう、ありがとう!」が止まらない状態で。

ほんっとーに!名前を挙げたら切りがない程の多くの方々の気持ちや支えが、私に今日という素敵な時間を与えて下さっていることを深く深く感謝…いえ、とって~も!嬉しく想っています。ありがとうございました☆


それからそれから…。
今回の教室の記事は、西日本新聞社様の9月20日付の朝刊にご掲載頂きました☆
取材下さった西日本新聞社様に心より御礼申し上げます。ありがとうございました!
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by keiko-cerely | 2012-09-19 20:53 | Paris日記

Le Huitième jour Paris(パリ8日目)

ワークショップを前日に控えたこの日。予定も沢山ですがまずはマルシェへ、明日の教室で使う食材の買い出しからスタートです!木曜日の今日は近くのマルシェがお休みなのでメトロに乗ってバスチーユまで☆
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構内で見かけたオジサマ!こうして1人の光景は見慣れましたが、実はこの方は周りに4人くらい、ドラムやバイオリンなどの方がいてセッションの準備中…。楽しそう!
さてさてマルシェへ到着し、かけあしで必要な食材を購入です。
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いんげんにたまご、それからいちごっ!
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苺にはかなり色々な種類と産地があります。
私が探していたのはブルターニュ産のいちご。なかなか見つからなくて探していたら、常連らしきムシューが「こっちの店にあるよ!」と教えてくれて、ついでに写真撮ってあげる!と申し込まれたのでありがたく1枚!笑 おかげで、ちゃんとブルターニュ産というボード入りの記念写真になりました。merci !
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帰りみち、アパルトマン側の可愛い看板が気になっていたお肉屋さんを覗いて…
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大和煮用に牛肉を少しだけ買ってアパルトマンに戻り、13:00の約束に向けて急いで支度です!向かった先は…
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「Les touristes」
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先日のメゾンオブジェで、カフェの約束をしていました。
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沢山の思い出に加え、プレゼントまでしてくれたイザベラ。おひるごはんも、具材の違うオムレツを半分こして食べさせてくれたり…(フランス人ってあまり分け合う習慣がない気がしますが!)。歳もだいぶお姉さんなイザベラは、とっても頼もしく、かっこ良く、優しい女性なのでした。

さてさて、イザベラと別れて次なる目的地は…
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「La cocotte」
料理教室をさせて頂くお店です。いつも優しく聡明なアンドレア。
可愛いカップでコーヒーを淹れてくれて、明日の打ち合わせ!
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いよいよ具体化してきました。ワクワク!

さぁ~!頑張るぞっ☆
帰りにサンジェルマンデプレでメトロを降り、モノプリによってお買い物をして帰路につきました☆
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by keiko-cerely | 2012-09-17 11:21 | Paris日記

Le Septième jour Paris(パリ7日目)

ノンストップで、石畳や階段だらけの街を毎日2万歩は軽く超えるテンポで歩き続け、脚も身体もクタクタな今日…
お昼まえに目覚めたものの、どうにも起き上がれずにやっと部屋を出たのはpm3:00.
まわりきれていなかったブースのチェックのため、最終日のmaison&obujet会場へと向かいました。
…が、既に撤収の雰囲気。やっぱり~と思いながら、そそくさと会場を後にして、帰り道のメトロを手前で降りてサンジェルマンデプレに寄り道です。
展示会会場への往復で2時間弱かかっているので、時刻はもう夕方。いちばんの目的は…
大きめのスーパー「モノプリ」。いちばんポピュラーな大型店です。ここで、明後日のお料理教室で使う画用紙やクレヨンを探します。お弁当のおかず、卵焼きや白和えなどを画に書いて伝えよう作戦です!笑
それから、実は壊れてしまったドライアーも買いましたっ。

買い物を終え、多くの人でごった返す有名カフェ「カフェ・ド・フロール」や「レ・ドゥマゴ」を横目に向かった先は「Ralph's restaurant」
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通り添いにどぉーんっ!と構えてある昔の豪邸をリノベーションして造られています。中にはもちろん洋服を扱うサロンにレストラン。。ここ、レセプション時には黒塗りのピカピカ車がたくさん止まり、VIPばかりの館になっていたそう。。なかなか予約も取れなかったとか。
この日は開いた直後だったこともあり、すんなりと入店できました。

旧豪邸を改装されて作られたローレンさんのお店はそれは豪華でクラシック。お庭は、通りから一歩入っただけですがしばし喧騒を忘れられる異空間でした。
そうそう、お部屋は中にもあるのですがテラスに座りたいとお願いした私。そう言いながらも寒がる私にギャルソンさんがかけてくれたのは…
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あたたかぁ~いケット。…こちらももちろんラルフローレン!
ラルフローレン…というよりこの素敵なギャルソンさんのファンになりそうでした。笑
このケットを写すため、恥ずかしいのでコソッと撮影。ひとりだとこういう時に自分撮りしか手段がなくて…ごめんなさい~っ!汗

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最後にマネージャーさんと。
日本でお料理の仕事をしていて、今回こちらで、和菓子とかお弁当の教室に挑戦する~!と話すと何だか盛り上がり!
国は違えど、同じ飲食関係だとわかると一気に距離が近づく気がします。それにみんな日本の食に興味深々☆
この写真も「送って~!」と言われ、メールを交換してバイバイしました。
構えていた割には意外にもフレンドリーなお店でした。
因みに撮り忘れてしまいましたが、お料理は軽食の小さなバーガーやサラダが中心です

お店を後に、もういちどモノプリに戻り、買い忘れていたものをちょこちょこと購入したら何時の間にか大荷物!実はかなりの移動距離の今日…さすがにメトロは諦めてタクシーでアパルトマンへと戻りました。(たったの6ユーロでしたよ!)

明日は、13:00にles touristes のイザベラとカフェの約束。15:00にLa cocotteでアンドレアと料理教室の打ち合わせ!それから翌日の準備…

やっぱり明日も忙しい~!笑
旅も残り少なくなってきて、やっぱり美術館や観光名所に行く余裕もなく日々は過ぎるのでした…笑
たまらなくクタクタで充実した日々。
まだお土産を買いに行けていないのが…ちょっとハラハラしてきちゃいました!
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by keiko-cerely | 2012-09-16 08:01 | Paris日記

Le Sixième jour à Paris (Paris6日目)

9月11日火曜日。
今日はアパルトマンの近く、「マルシェ アリーグル」の偵察からスタート!近くなのですっぴん&楽ちんパンツでひょいっとお出かけ。
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クスクス&タジンの食材やさんで、先日モスケで食べたレモンの塩漬けを発見!あれこれ観ていると、ピメントにハリッサというクスクスに欠かせない薬味を試食させてくれたお兄さん。ハリッサとはニンニクとあまり辛くないトウガラシなどを和えた薬味です。感覚的には…お寿司にワサビ、餃子にラー油、みたいな欠かせない存在!笑
おやつにグリーンオリーブを購入です。
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オーガニックスタンドのドライフィグに…
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わぉ~、…。オブラートに包んでお伝えすると…羊のアタマのなかみ。笑
日本人からすると、マルシェではお魚やさんは必ず氷の上にザクザクとディスプレイされるのに対して、こんなに暑い時期でも動物の内臓系は常温でケースに何時間も並べてあることは少しドキドキです。

マルシェを後に、メトロ一本で向った先はマドレーヌ。マドレーヌといえば沢山のお店が軒を連ねる繁華街ですが…
気合いの抜けた身支度の私が向った先はこちら。
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さてさて何処でしょう?
扉をくぐり、中を覗くと…
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あれ?閑散としていて。その横の扉を観ると「図書館」の標識
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遠慮がちに扉を開くと、中から(国は違いますが)ハリーポッターに登場しそうなマダムが出てきてくれました。そして意外なことに、運良く英語が通じるマダム~!
「今日は食堂はお休みですか?」と聞く私。どうやら入り口が反対側だった様子で、すぐに辿りつきました。

…こちら、有名なマドレーヌ寺院の裏口にひっそりと入り口があります。
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鯖の燻製とジャガイモのサラダ
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本日のお魚のグリル 芽キャベツとジャガイモとお米添え
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「フォワイエ・ドゥ・ラ・マドレーヌ」(フォワイエとは、寮とか、釜戸などの意)
実はここ、1968年から続く『慈善事業による食事のサービス』を提供する食堂なのです。

働いていらってしゃる方々は、全てボランティア。外食の高いParisで、8ユーロで前菜+メイン+デザートが選べて、食後も奥のフォアイエのソファに座り0.6ユーロ程度でコーヒーやハーブティを頂けるというから驚きです。日本に置き換えると、社員食堂みたいな価格帯です。あくまでも食堂ですので観光で、フランス美食旅!には不向きですがディープな文化に触れられるお勧めスポットです。
そして豪華ではないですがしんみり美味しい。「おばあちゃんの家に寄って食べさせてもらった」みたいなほっこりさ。撮り忘れてしまいましたがデザートも数種類から選べて、チョコタルトやフロマージュ、、様々でした。近くで働くビジネスマンも沢山いらっしゃいました。
テーブルは相席なので、同じテーブルになった方とのコミニュケーションも楽しみのひとつだと思います。

私はこの雰囲気が気に入って、5ユーロで会員証をつくりました。会員カードを提示すると少し価格が下がります。きっとまた来るもんねっ!笑


そうこうしながら部屋へもどり、夕方からは三ッ星シェフ「ギーマルタン」氏のお料理学校、【アトリエ ギーマルタン】へ。
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網脂に苦戦中…笑
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海苔の登場!

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バットに並んだのが私が房出したフルーツ。まな板で汁だらけになって苦戦中なのは隣のムシューの。「な、ナイフの違いさっ!」というのでナイフを代えてあげてもダメで大笑い!笑

この日みんなで作ったのは、スズキのフィレにフォアグラとハムをベースに作ったペーストを海苔と共にサンドして網脂で包み、焼いた
【daurade farcie de jambon et foie gras,
legumes roteis, fenouil cru et cuit, jus a la coriandre】
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まるまる塩水で茹でたフェンネルの茎の部分に、生のままスライスしたフェンネルの茎と葉のサラダを付け合わせに、コリアンダー風味のジュドボライユがベースのソースを機械で泡立てて乗せていきます。

デザートは
【tarte fine aux figues, reduction de Maury epice, sorbet faisselle de chevre】
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黒イチジクとグレープフルーツとオレンジをカラメリゼしたジャムをタルト生地に並べ、シェーブルチーズで作った出来たてのシャーベットとマローという赤ワインにエピスで香り付けしたソースをかけたひとしな。

みんなでわいわい言いながら楽しくて、あっという間に完成っ!日本人の包丁使いを褒められましたっ☆笑
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最高に楽しくて美味しい時間でした!
試食にはワインもついていて、予定では一時間のクラスのはずが…美味しいものを囲んでおしゃべりは弾み、気付けば10:00!笑
今夜も遅い帰宅となりました。

今回一緒になったのは7人。そのうちの過半数が、同じお化粧の会社の方々でした。東京にも出張して支店のアドバイザーをされたり、Paris本店でのマネージャーをされていたり、オーストラリア支店にお勤めの方だったり。どうりで美男美女でしたっ。そしてみんな明るくて優しくて陽気な集まり。金曜日にParisで開く和菓子&お弁当教室のことを話すと、別れ際まで「必ずうまく行くよ!」っと言葉をくれた先生。私は料理のおかげで、たくさんの人とこうして楽しいを共有することが出来て本当~っに良かったと心から思います。幸せな時間をありがとうございました!
Merci pour tout ☆

(因みに念のため…言葉は英語とフランス単語を駆使しているだけで…ペラペラとは程遠いです!相手の方々が必死に理解してくださっています。笑)
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by keiko-cerely | 2012-09-12 18:34 | Paris日記

Le Cinquième jour à Paris (Paris5日目)

支度を済ませ、大急ぎで向った先はずっとお会いしたかったマダムのお宅。細いほそい糸をたぐり寄せるように、偶然のご縁で今回の巡り会いを頂きました。教えて頂いていた住所の建物の入り口から電話をしてロックを開けてもらい、ワクワクしながらお部屋へ。
やさしくゆっくりとした口調で抱きしめ、出迎えてくれたご高齢のマダム。お部屋にはすでに7名の生徒さんがいらっしゃいましたが、皆さんやさしく出迎えて下さりホッと一安心!さっそくお料理にとりかかります。
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この日教えて頂いたのはフランスでは定番食材、エイのポシェをほぐし身にして、たっぷりのハーブとエシャロット、マスタードで仕立てたドレッシングをあしらったマリネ風のサラダ「SARADA DE RAIE」に…
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これは取り分けた後の写真ですが、じっくりと炒めた茄子、ズッキーニ、新玉ねぎ、グリュイエールチーズ、それから生から煮詰めたトマトソースを幾層に重ねて焼いた「GRATIN DE PROVENCE」
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それからデセールは「ENTREMETS AUX FIGUES CARAMELISEES」
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まさしく旬を迎えている黒イチジクをカットし、キビ砂糖のジュレで流し固めたところにキャラメリぜしたイチジクと、、それからセモリナ粉とミルク、バニラをコトコト炊いて、フレッシュクレームと合わせたセモリナクリーム!セモリナ粉といえば、イタリアのパスタやフリットの衣など…料理に使う認識しかなかったのですが、フランスでは一般的にお菓子の材料として用いられるのだそう。
バニラの香りのクリームの中に、けしの実くらいの大きさのプチプチとした食感が残ります。このアセットはフランスのクラシックなスイーツ、お米を炊いた「リ•オレ」にも応用できるっ!と気付き、得した気分☆

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オスマン調の優雅でクラシックなお部屋で試食させて頂き、最後はフロマージュ…
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牛のチーズが
TOME des ALPES アルプス地方から。
雌羊のチーズが
OSSAU-IRATY ピレネー地方から。
ヤギのチーズが
THYM LAMARRE プロヴァンス地方から。
私は雌羊のチーズが1番好みでした。雌羊ですが、ちょっとコンテにも似た味わい!
それからそれから…
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見逃せなかったのがこのお皿。もともとは飾り皿なのですが…重厚感あるお皿と組み合わせることで何だか全体がとっても軽すぎないキュートな感じにまとまっていました。
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最後にマダムと。

ご高齢のマダムは、優しい旦那さまと手を取り合うように仲良く支え合い、私たちに伝えて下さいました。丁寧に丁寧に…。
ゆっくりとした口調で、優しい仕草で、同じ目線で。それはお料理のジャンルを超えた、全てにつながる思いやりやまごころに包まれた空間でした。
別れ際、何気なく「今日も、とっても良いお天気ですね」と言う私に、「Parisが、貴方のために微笑んでいます」と、サラリと溢れる優しいコトバ。
こんなに優しい気持ちで歳を重ねて行きたいな…そんなほっこりとした気持ちで帰路に着きました。


am10:00から始まった教室ですが、ゆっくりとした時間の流れの中でおもてなし頂き、帰宅したのはpm17:00を過ぎた頃でした。
しばしアパルトマンで休憩したり、お掃除したり。そうこうしながら20:00をまわってもまだ明るいParis。お散歩がてら、スーパーへと出かけてみました。

すれ違う人に聞きながら、遅くまで空いているちょっと離れたお店へ。
風がとってもサラリと気持ちが良くて、何処かに座りたい気分。
ちょうど目指したお店の手前に、とっても賑わっているビストロが。ついついフラリと立ち寄りました。

賑わっていて、隣のテーブルとの間隔も近いビストロ。座っているうちに私の隣のテーブルは、次々に仲間が加わり、椅子も足りない模様… 私はむしろ1人で余っていたので「これどうぞ!」と椅子を譲ったのをきっかけに何だか意気投合。(っと言っても私は話せませんよ!全員で必死に英語やフランス語を駆使して伝えるゲーム状態っ!笑)
聞けばそのテーブルの1人のムシューが、こちらのレストランのオーナー。…どうりで何だかスマートだけどオシャレで派手目なジェントルマン&ウーマンたちでした。…納得!
日本で料理の仕事をしていると伝えると、何だか次々とデザートやお酒が運ばれてきて。
「ミラベル食べたかぃ?」と…ミラベルとはこの黄色い果実
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夏から秋に移り変わる、ほんの数週間しか獲れない果実。きっとあと数日、私が帰るころにはきっともう無くなっているかも。そのくらいデリケートで、フランスでもこの時期だけの特別な果物、カフェやビストロの「本日のデセール」にはこの時期「ミラベルのタルト」をよく見かけます。
そんなご自慢のタルトも頂き、頃合いを見計らってギャルソンにお会計をお願いすると…なんとサービス。
合流するまえにドリンクやアントレをオーダしたのに~!びっくりです。笑

お昼間にはクラシック映画に出てくるようなフランスを感じ、夜にはアグレッシブに働くトレンディーなフランスのお商売人の空気に呑まれ…。
目まぐるしく過ぎる日々。結局スーパーも閉店し、当初の目的を達成することなく部屋へ戻ったのでした。笑
カメラも置いて出かけていたので、写真がなくて残念です!
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by keiko-cerely | 2012-09-11 22:20 | Paris日記

福岡を中心に活動する料理家/スタイリストkeiko。ムービー、スチール、ディスプレイデザインなどなど。日々出会うあんなことやこんなこと、幸せな毎日に感謝を込めて。
by Keiko
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